大谷優美子さん

はんなり|店主


「商売をしてみたかった」と好奇心を抑えられずに開業。小さい頃から旅館を営む母について料理をするのが大好きだった。「趣味は?」と聞かれても「料理が好きなので特にない」と笑う。実はDIYも得意。



長く務めた学校事務の仕事を離れ「商売をしてみたかった」と町の創業支援制度を活用して2015年に弁当屋「はんなり」をオープン。商売にはなにか柱が必要だと思い悩むが自分には何もないと。そんなとき母との料理を思い出して弁当屋を選択した。



商売をするには市場調査が必要。大谷さんは町の南側のエリアに高齢の方々が歩いてお弁当を買いに行ける店がないと考え、その人たちに毎日違うメニューを楽しんでもらいたいと思い「日替わり弁当」を前面に押し出した。商品名は日替わり弁当だが、常連さんには「はんなり弁当」と親しまれるまでに。こだわりは温かいご飯と地元の食材。「日替わりだから、毎日いろんなことを考えて料理ができる」と、弁当作りを楽しんでいる。実はDIYも得意で、自ら丸ノコを滑らせ、店舗の棚や台を製作したという。


開店時の店は上階の火事で使用不能となったが、1店目の失敗にも気付けて改善できた。商売が好きな大谷さんにとってはステップアップだったのかもしれない。





​ある日の日替わり弁当

・油淋鶏

・グラタン

・サバの塩焼き など

​ある日の日替わり弁当

・鶏の西京焼き

・じゃがいもの煮っころがし

・白菜の海苔和え など