中島則子さん

居酒屋いろは|店主


「やり始めると止まらない」性格の中島さん。軽い気持ちで始めた飲食業だったがこだわりは強い。「毎日同じメニューってつまらない」と日替わりの一品「本日のメニュー」を用意し、お客様が飽きない食事を考える毎日だ。



1996年、町内の焼肉店「東香園」を営む姉・松山幸子さんの勧めで開店し、移転して現住所へ。飲食業の経験は6年ほどホテルの厨房で働いていたのみだったが「居酒屋なら自己流で大丈夫」と考えて店を開いた。「一度取り掛かったらやらないと気が済まない」という性格もあり、どんなに忙しくても閉店後の片付けも完璧にやらないと気が済まず、毎日のように深夜4時か5時まで仕事をして家では風呂に入って寝るだけだったと振り返る



メニューはすべて手作り。日ごとに変わる「本日のメニュー」も取り入れた「飽きない食事」は、町内の客や出張で滞在するサラリーマンらにも人気だ。「注文を受けてから調理するとお客様を待たせてしまう」と、手作りながらなるべく早く提供できるよう、その日の客の入りを予想して下ごしらえも工夫しているという。

 

温かい雰囲気の「いろは」の人気を支えるのは「取り掛かったら最後まで」という中島さんの強い信念なのかもしれない。