名井公一さん

寿しの みよい|店主


自らも認める整理整頓好きで、棚のグラスがきれいに並んでいないと気持ちが悪いという。性格ゆえの清潔感の漂う店内で頂く上品でやさしい握りは万人に人気。




帯広の寿司店での修行を経て1963年に開業した。仕事を教えてくれた人、お客様、いろんな偶然の出会いが自分を育ててくれたと振り返る。女性や高齢者にも食べてほしいという思いから、名井さんの握りは食べやすい大きさで見た目も上品な仕上がり。カウンターで食べるお客様には特に柔らかく握るよう配慮され、とろけるような味わいが楽しめる。また家に持ち帰るお客様にはしっかり目に握る。せっかく「贅沢をしよう」と注文や、来店してくれたお客様への配慮なのだろう。




「楽しい雰囲気でゆったりと過ごしてほしい」と店内は清潔感が漂う空間。自身も認めるかなりのきれい好きで、棚に並ぶグラスが不揃いだったり、無造作にPOPが貼られていたりするのも気持ちが悪く、更に「10年に1回は、清潔感を保つという目的で改装する」というから筋金入りだ。


テレビで有名店の内装を見て「こんな風にしたい」と思いを馳せることもあるという。仕事終わりに日本酒を傾けながら。